診療時間
9:00~16:00
診療日
月~土
手術と言われた方の94%の方が「ゆうきプログラム」で手術を回避・延期されています。
「ゆうきプログラム」は各症状に合わせた、あなた専用の運動プログラムです。
ご在宅で簡単に安全に毎日続けられる内容となっております。
●「ゆうきプログラム」の入手方法
①大阪治療院
②ご自宅にいながら入手可能な「通信治療(オンライン治療)」
③東京出張治療(名古屋・九州)
目次
1. スカートおよびズボンのファスナーの位置が正面からずれていませんか?
2. お尻のしわやふくらみに左右差ありませんか?
3. 鳩胸と言われたことはありませんか?
4. 太ももの太さに左右差はありませんか?
5. 両足を伸ばして座った時、脚が内側に倒れにくくはありませんか?
6. 脚を左右に開きにくくはありませんか?
7. 爪切りや靴下の着脱はしにくくありませんか?
8. 膝は上げにくくはありませんか?
9. 太ももの付け根(鼠径部や大転子周辺)に痛みや違和感はありませんか?
10. おじぎはしづらくありませんか?
11. 歩き始めの第一歩は痛くありませんか?
12. 若い頃からぎっくり腰を経験してませんか?
13. 立ったままで靴・ズボン・ストッキングが履きづらくはありませんか?
14. 時々、股関節の周囲に痛みやだるさを感じませんか?
15. イスに座った際、脚が組みづらくはありませんか?
16. 股関節周囲に時折ポキポキ、コツンコツン、グギグギと音がしませんか?
17. 身体を上下や左右に揺らしながら歩いていませんか?
18. 同じサイズの靴で使用する際、片方の脚が中で遊びませんか?
19. 脚の長さの違いを感じませんか?
20. 可動域の制限はありませんか?
①屈曲・伸展 ②外転・内転 ③外旋・内旋 ④その他複合動作
いくつか当てはまる方は当院にご相談下さい。
まずは無料相談から承ります。
手術をしたくない人のアドバイス
基本的な考え方
①痛む関節への除圧を行う
②股関節周囲の筋力間バランスを整え、痛み、軟骨の摩耗を防ぐ。
③全体的な調整としてのアライメントの調整を行う
④日常生活における注意点を指導し、症状進行を遅らせる
※詳しくは動画ギャラリーまで
①股関節の8の字ゆらしにより、腱・靱帯・関節包を調整し、関節力をアップさせ、痛みや軟骨の摩耗を防ぐ。
さらには、可動域拡大の効果も望めます。
②筋力間バランスを整える。
③関節内の新陳代謝を促進するための関節腔拡大法を行う。
④関節すべり(自力抵抗負荷運動、パワースリップ)を行う
①痛む関節に体重をかけて行わない
②痛む関節を支点にするような運動は行わない
③痛む関節にひねりを加えるような運動は行わない
④痛む関節に衝撃を与えるような運動は行わない
さらに
⑤力の負荷は「自分の力加減」で行う。すなわち自分の力で抵抗・調和を行い無理な負荷をかけずに
安定的な力での筋力強化法により筋力強化を行う
※上記の運動法の流れは、30年前の阪神大震災で交通手段がストップし、来院できない患者さんのためにつくった「通信治療」の基本となるものです。
ご自身の体力低下をまざまざと認識された方や手術後・病み上がりの方など筋力低下を感じていらっしゃる方に試して頂きたいのが関節すべり(パワースリップ・自力抵抗負荷運動)です。
さらに少し体力が戻ってきた方、何とか普通の生活に戻ろうと考えていらっしゃる方には特におすすめいたします。
★関節すべり代表プログラム★
ーパワースリップー
【ひざのパワースリップ】効果)太ももの強化、ひざが上がりやすくなる
①椅子に座ります。
②両手は片足の太ももに添えて下に抑えるように、膝は上にあがるように、力を加え、1秒間ケンカをします。
(ケンカ=押し合い)
③太ももに添えた手を離すと、膝がポンと上がります。
回数)1回1秒を左右10回ずつ
※詳しくは動画ギャラリーまで
ー自力抵抗負荷運動ー
【足の裏と甲のけんか】効果)太ももの強化、ひざが上がりやすくなる
①両ひざが90度に曲がるように、椅子に座ります
②片方の足の甲に、もう片方の足裏を重ねます。
③上になった足で5秒間、ゆっくり息を吐き続けながら
7割程度の力加減で押します。
④下になった足は押し返さずに、受け止めるだけにします。
回数)1回5秒を、左右 上で5回 下で5回 計10回
※詳しくは動画ギャラリーまで
★骨盤の歪みや脚長差を整え、関節を柔らかくしてから筋力運動を行います
①安全・簡単に自宅で行える筋力法
自分の力での配分を行いますので、自由自在に負荷は調整できます。そのため怪我が少なく安全的な筋力強化と言えます。
②器具や場所を選ばずに、いつでもどこでもできる筋力強化法
③効果が直ちに実感でき、ビフォーアフターが分かりやすい
④無痛ー痛みのないー運動法である
痛みが伴う筋力強化法は目的とする筋力アップとは必ずしもならず、逆に必要としない筋力強化となる場合もあります。例えば運動をぐっと我慢すると筋力アップの目的以外の筋肉も強化されるのがわかるでしょう。
一番の大切なことは、痛めている関節に対して、いかに負担をかけずに筋力強化が行えるか、です。
例として、筋力強化法とは筋肉のパワーを強化するだけでなく、現在お持ちの筋力をいかに活用できるようにすることや、
人体における上下・左右の筋力間バランスを整えることが目的です。
その結果、痛みもなくスムーズな動作、目的が楽しく遂行できる状態を作ることが中高年における筋力強化だと考えます。
(中高年の方でもオリンピックを目指していらっしゃる方はこの体操では当てはまりません)