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診療日
月~土
目次
「歩くと膝が痛い」
「階段の上り下りがつらい」
「正座やしゃがみ込みができない」
こうした膝関節の悩みを抱えている方は非常に多く、特に中高年では 変形性膝関節症 と診断されるケースが増えています。
病院でレントゲンを撮ると、多くの方がこう言われます。
「軟骨がすり減っていますね。手術を考えましょう。」
しかし、40年以上膝痛と向き合ってきた私たちは、こう考えています。
NHK『ためしてガッテン』で、こう紹介され、大きな反響を呼んだことがありました。
軟骨がなくても痛みなく歩ける人がいる。
逆に、軟骨が残っていても強い痛みに悩む人がいる。
これは、東京医科歯科大学と新潟大学医学部による十数年に渡る7000人を対象にした追跡調査の結果です。
つまり…
痛みの原因は “軟骨の摩耗” だけではない。
本当の原因は、膝まわりの腱・靭帯・関節包(軟部組織)が硬くなってしまうこと。
膝関節を支えているのは骨ではありません。
靭帯・腱・関節包・筋肉のバランス です。
これらの軟部組織が硬くなると、膝の動きは悪くなります。
そして、軟骨に負担がかかりやすくなり、痛みが生まれます。
これらはすべて、 腱・靭帯・関節包の硬さや筋力バランスの乱れ からくる可能性があります。
Aさんは「膝が痛い」「しゃがむと音がする」という症状に悩み、病院では
と診断されました。しかし、Aさんは正座ができるようになりたい、日本舞踊を続けたいという強い希望があり、当院へ相談に来られました。
3ヵ月後には膝の痛みが激減し、O脚も改善。
Aさんはこう話してくれました。
「手術を回避できました。正座もできますし、なにより日本舞踊を続けられることに感謝しています」
Aさんの経過は特別なケースではありません。
多くの患者様が、適切な保存療法によって手術を受けずに済んでいます。
多くの病院や治療院では「筋力強化」や「電気治療」が中心になりますが、
本当の原因に届いていないことがほとんどです。
私たちは40年間、膝痛の患者様を見てきた経験から
腱・靭帯・関節包を柔らかくすることが膝痛の対策としてもっとも効果的
であると確信しています。
膝の屈伸がスムーズにできるようになれば、
関節の負担は大幅に軽減します。
私たちの運動療法はすべて安全性を重視し、
高齢の方でも安心して取り組めるように設計されています。
私たちが指導しているのは、万人向けの“決まりきったメニュー”ではありません。
あなた専用のプログラム を作成します。
これらのすべてを考慮したうえで一人ひとりに最適な運動を組み合わせたプログラムを作ります。無理なく続けられますし、実際にこれまで数多くの実績を積み上げてきました。
50代・女性・京都府
「このまま痛みが続くようでしたら手術を考えましょう」
私が膝痛に悩み始めたきっかけは、ママさんバレーでした。初めはちょっとした違和感程度でしたが、それが徐々に悪化したのです。月に一度程度、整形外科を受診し続けて気づけば数年間が過ぎていました。そうしてなんとかしのいでいたのですが、大会出場のため、集中的に練習した際、膝を強く痛め病院に駆け込むことに。その時、「このまま痛みが続くようでしたら手術を考えましょう」と医師に言われ、驚くと同時にショックを受けたのです。
徐々に痛みが軽減し2ヵ月ですっかりよくなった
なんとか手術を受けずに済ませたいと思った私は、インターネットで見つけた「ゆうき指圧」を訪ねてみました。「自分で治す」ことをホームページに掲げていたのを知って、その可能性にかけたのです。初めて訪れたときに、症状の程度や体の状態を細かく見ていただき、自分に合った運動プログラムを作ってもらいました。そして、そのプログラムを毎日自宅で実践したところ徐々に痛みが軽減。2ヵ月後には、ママさんバレーに復帰することができました。もちろん手術を受ける必要もなくなり、大変感謝しています。
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が長年の負担や加齢などで少しずつすり減り、関節の変形や動かしにくさが出てくる慢性的な関節の病気です。 一般に軟骨のすり減りが痛みの原因だと考えられてきましたが、大学病院での調査結果からも関節周囲の軟部組織が硬くなることで起こることがわかってきました。主に中高年に多く、放置すると歩行や日常生活に大きな支障をきたすことがありますが、適切な運動療法によって改善するケースが多く見られます。
まずは“保存療法”で改善を目指しませんか。手術が必要なケースもあります。しかし…保存療法で改善するケースの方が圧倒的に多いこともわかっています。40年以上の臨床で、私たちはそれを何度も経験しています。
あなたがどの段階にいても、 私たちはサポートできます。
・膝の痛みの多くは 軟骨ではなく軟部組織の機能低下が原因
・手術を急ぐ前に 保存療法で改善する可能性 がある
・個別に合わせた運動療法で 痛み軽減・再発予防が可能
「手術を回避したい」
「病院に行ったけど不安が残る」
「早く歩けるようになりたい」
そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。いつからでも遅いということはありません。まずは「自分の膝を知る」ことから始めましょう。
あなたの膝にとって最善の方法をご提案いたします。