【股関節痛の70%に脊柱管狭窄症?】膝・腰・股関節の「三位一体理論」で手術を回避する自力療法|ゆうき指圧

【この記事のポイント】

膝が痛いのに腰も重い、股関節をかばっていたら足がしびれてきた……。それは偶然ではありません。膝・股関節・腰は「三位一体」で連動しており、一つのゆがみが連鎖的に広がります。当院の調べでは股関節痛の70%に脊柱管狭窄症が、膝痛の70%に腰椎ヘルニアが潜んでいることが判明しました。大切なのは、痛む箇所を鍛える前に「アライメント(骨格の並び)」を整えることです。

 膝・股関節・腰は「三位一体」――痛みは連鎖する

膝の痛みで来院された方が「実は腰も…」と切り出されるのは、私どもの現場では当たり前の光景です。なぜなら、人間の体は悪い箇所を無意識にかばう「代償動作」を行うからです。

  • 膝痛の人の歩き方: 膝をかばってお尻を後ろに突き出し、骨盤が後傾、腰が丸く後弯します。
  • 股関節痛の人の歩き方: 痛みから逃げるようにお尻を前に突き出し、骨盤が前傾、腰が反りすぎた(前弯)状態になります。

このように、一箇所の痛みが、本来悪くなかったはずの部位にまで負担を押し付けてしまうのです。

【独自データ】股関節痛の70%に「脊柱管狭窄症」が隠れている

私どもが長年の臨床データを分析した結果、驚くべき数字が見えてきました。

  • 股関節痛を抱える方の約70%が、脊柱管狭窄症を併発
  • 膝痛を抱える方の約70%が、腰椎ヘルニアを併発

「腰が悪いから股関節が痛い」のか「股関節のせいで腰が悪くなった」のか。その因果関係を単純に決めることはできません。大切なのは、体全体のアライメント(骨格の並び)が崩れ、症状が連鎖しているという事実です。

なぜ「自己流の運動」が逆効果になるのか?

「運動がいい」と聞いて筋トレを始めたら、余計に痛くなった……。そんな経験はありませんか? アライメントが崩れ、無理な「代償動作」が癖になっている状態で負荷をかけると、関節への負担をさらに増幅させてしまう恐れがあります。

運動療法で最も重要なのは、「正しい状態で、正しい動きを行うこと」。 だからこそ、ゆうき指圧では指導の前に、徹底的な観察を行います。

  • 姿勢の崩れ
  • 歩き方の癖
  • 立ち上がる時の骨盤の向き など

症状だけでなく、この「動きの質」を見極めることで、悪化を防ぎ、劇的な改善へと導く土台を作ります。

ゆうき指圧が提案する「オーダーメイドの改善プログラム」

当院の運動療法は、単なる筋力トレーニングではありません。 まず取り組むのは、膝・股関節・腰の位置関係(アライメント)を整え、本来の連動性を取り戻すことです。

  1. アライメントの調整: ゆがんだ骨格を正しい位置へ。
  2. 除圧と連動: 関節にかかる偏った圧力を逃がし、全身がスムーズに動くように。
  3. 個別プログラム: 一人ひとりの癖に合わせた「あなただけのメニュー」を提案。

このステップを踏むことで、運動療法の効果は最大限に引き出されます。長年悩んでいた痛みが「スッ」と軽くなるといった変化を実感していただけるはずです。

--膝・股関節・腰のアライメントを同時に整える代表的な方法が、当院独自の「8の字ゆらし」です。

なぜこのシンプルな動きが、膝痛・股関節痛・腰痛を横断的に改善できるのかは、こちらの記事で詳しく解説しています。

手術という決断の前に、一度立ち止まってみませんか

私どもは手術を全否定するわけではありません。しかし、もし「体の使い方」を見直し、三位一体のバランスを整えることで、手術を回避できる可能性があるとしたらどうでしょうか。

「手術しかないと言われたが、諦めたくない」 「自分の足で、いつまでも自由に歩きたい」

そんな皆さまの想いに、私たちは真摯に向き合います。痛みはあなたの体が発しているサインです。そのサインを正しく読み解き、根本からの改善を目指しましょう。