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便秘や頻尿、尿もれ、そして骨盤内臓器脱は、人にはなかなか相談しづらいお悩みの代表的な症状です。
これらの改善や予防のために、一般的には「骨盤底筋を鍛える運動」が広く行われています。しかし、骨盤底筋が十分に働きにくくなっている原因は、本当に筋力だけなのでしょうか。
私たち「ゆうき指圧」では、骨盤底筋の機能低下について、より根本的な視点から考えることが大切だと考えています。
そこで、従来の西洋医学的な評価項目に加え、私たち独自の視点によるチェック項目を組み合わせ、新しい考え方に基づいた評価方法を作成しました。
ご自身の状態を知るきっかけとして、ぜひご活用いただければ幸いです。
尿もれチェックリスト
以下の項目で当てはまるものにチェックをしてみましょう。
基礎チェック(予防のためのチェック)
尿もれ症状チェック
10. 咳やくしゃみ、大笑いをしたときに尿がもれる
骨盤内臓器脱チェック
15. 重いものを持ったときに、下腹部の中で何かが下がるような感覚がある
チェック結果の目安
1〜9に当てはまる方
骨盤底筋の機能が低下しやすい状態にある可能性があります。
今のうちから骨盤底筋を意識した運動を取り入れ、尿もれ予防を始めていきましょう。
10〜12に当てはまる方
「腹圧性尿失禁」の可能性があります。
咳やくしゃみ、運動時など、お腹に力が入った際に尿もれが起こりやすい状態です。
13〜14に当てはまる方
「切迫性尿失禁」の可能性があります。
急な強い尿意によって、トイレまで我慢できないことが特徴です。
15〜17に当てはまる方
骨盤内臓器脱の可能性があります。
気になる症状が続く場合は、専門家へご相談されることをおすすめします。
※10〜14の場合、「腹圧性失禁」「切迫性失禁」の場合に該当します。
ゆうき指圧が考える「骨盤底筋運動」の前に行いたいチェック
私たちは、骨盤底筋を鍛える前に、まず身体全体のバランスを確認することが大切だと考えています。
1.骨盤のバランスと脚長差の確認
a. 長座姿勢での左右の内くるぶしの位置
b. ベルトを締めた際の左右の腸骨稜(骨盤の出っ張り)の位置
2.関節の動き(可動域)の確認
a. 左右の股関節外転の差
b. 左右の股関節内旋の差
3.筋肉の状態の確認
a. 左右の内転筋の緊張状態
b. 左右の膝の挙上(持ち上げやすさ)の違い
骨盤底筋を効率よく働かせるためには、骨盤だけでなく、股関節や脚の状態、身体全体のバランスも大切です。
まずはご自身の身体の状態を確認し、そのうえで適切な運動を行っていきましょう。