NHKが実証

現在の西洋医学では、変形性膝関節症は、膝のクッションとして働いている関節軟骨が加齢にともないすり減っていくことにより、関節内に炎症が起きたり関節が変形したりして痛みや腫れが生じる病気とされています。

しかしながら、NHKの「ためしてガッテン」では、東京医科歯科大学と新潟大学医学部の長年にわたる合同追跡調査により、ひざの軟骨がなくなったとしても歩く・走る・正座・しゃがみが痛みがなく行えるとの発表があります。

この発表はくしくも私共の考えと同じで、痛みや可動域制限の大部分は、軟骨ではなくひざ関節の軟部組織である靭帯・関節包・半月板などが主原因であるとの証明を頂き、喜んでいます。