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股関節を動かしたとき、「ポキッ」「ゴリッ」「コクン」といった音が鳴る。 痛みがないうちは「癖かな?」と見過ごされがちですが、実はその音の質によって、体の中で起こっていることが全く異なります。
今回は、股関節の音に隠された原因と、特に注意が必要な「関節唇(かんせつしん)損傷」について、そして手術を回避するための具体的な道筋をお伝えします。
股関節の音には、大きく分けて4つの原因があります。
そして、病院を受診すべき目安は以下の3点になります。いずれかでも当てはまるようなら、一度受診するのがお勧めです。
整形外科で精密検査を受け、「関節唇損傷」という診断がつくと、多くの方が「手術で縫い合わせるしかないのか」と不安になります。
ここで、知っておいていただきたい事実があります。 それは、「関節唇損傷の多くは、適切な運動療法によって手術なしで改善する」ということです。変形性股関節症であれば、進行が進めば手術を勧められるケースが多いものの、関節唇損傷に関しては一般に、病院でも手術がファーストチョイスとはなりません。
病院で『安静に』と言われると、多くの方は『動かしてはいけない』と考え、活動を制限してしまいます。しかし、過度な安静は股関節周りの単関節筋を弱らせ、逆に関節の不安定さを招くリスクがあります。大切なのは、ただ休むことではなく、『壊れたクッション(関節唇)を攻撃しない正しい動かし方』を体に再学習させることなのです。
関節唇は一度裂けると自然修復は難しいと言われます。しかし、関節にかかる「異常な圧力」を運動療法で取り除き、周囲の筋肉が正しくサポートできるようになれば、痛みは消え、日常生活に支障がなくなるケースが非常に多いのです。私たちは、これまで数多くの患者様が手術を回避し、笑顔を取り戻す姿を見てきました。
ここで、ある患者様の貴重な体験談をご紹介します。
以前から股関節から時々音がするのが気になっていましたが、ある日、しゃがんだ瞬間に、足のつけ根の鼠径部(そけいぶ)とお尻に強烈な激痛が走りました。慌てて整形外科へ行くと、診断は聞いたこともない「関節唇損傷」でした。
医師からは「原因ははっきりしない。安静に」と言われるのみ。不安でネット検索すると、「手術をしても結果が思わしくないことがある」という記事ばかりが目に入ります。私はすっかり絶望的な気持ちになりました。
そして、セカンドオピニオンを求めて股関節の権威と言われる総合病院を受診した際、驚くべき提案を受けたのです。 「この症状なら、ゆうき指圧さんを訪ねてみてはどうですか」
大病院が、一介の治療院を紹介するなんて……。最初は半信半疑でしたが、藁にもすがる思いで受診しました。そこで提示されたのは、18種類もの細かい運動プログラム。
私は、毎日、真面目に取り組みました。すると、変化はすぐに現れました。2か月後にはあんなに鳴っていた音が消え、痛みの程度は半分に。半年後には、走ることも、階段の上り下りも、全く問題なくできるようになったのです。
病院では「安静と薬」しか選択肢のなかった私に、ゆうき指圧は「自分で治すための武器」を与えてくれました。今では毎日が希望でいっぱいです。
なぜ、私どもの運動療法が効果を上げるのでしょうか。 それは、ゆうきプログラムが「関節の除圧(じょあつ)」を徹底的に行うからです。
関節唇が痛むのは、そこに不自然で偏った圧力が集中しているからです。
これらを組み合わせることで、損傷部位への負担をゼロに近づけます。これが、大病院の専門医からも信頼を寄せられている「ゆうきプログラム」の真髄です。関節唇損傷や変形性股関節症と向き合う上で、今日からできることがあります。それは、『深くしゃがみ込む動作』を避けること。階段の上り下りや、椅子から立ち上がる際など、股関節を深く曲げすぎると損傷部位に圧力が集中します。
ゆうきプログラムでは、こうした日常の何気ない動作一つひとつを『治療の動作』に変えていく指導を行っています。
「手術を勧められたけれど、決断できない」 「手術に向けて、少しでも良い状態に整えておきたい」
そう思われるのは、ご自身の体を大切にされている証拠です。
股関節の音や痛みは、諦めるための理由ではありません。正しい知識と適切なケアがあれば、あなたの体は今よりもっと自由に楽になれます。 まずは一度、ご自身の体の「音」の正体と向き合ってみませんか?私たちは、その一歩を全力で支え続けます。