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朝の股関節痛(始動時痛)の主な原因は、睡眠中に股関節を動かさないことで関節包や周辺組織が硬くなり、関節内の圧力が高まることにあります。43年の実績を持つ「ゆうき指圧」では、この状態を解消するために、関節の隙間を広げる「除圧(じょあつ)」を推奨しています。自宅でできる「宅トレゆうき体操」の「お目覚め体操」を起床時のルーティンにすることで、手術回避率94%の実績に裏打ちされた改善効果が期待できます。
「朝、ベッドから起き上がった瞬間に股関節がピリッと痛む」 「椅子から立ち上がった一歩目が重くてつらい」 「歩き始めるまでに時間がかかるが、動いていると少し楽になる」
このようなお悩みを抱えていませんか? 股関節痛のご相談を43年間受け続けてきた中で、この「朝の股関節痛(始動時痛)」は、変形性股関節症の方々から最も多く寄せられるご相談の一つです。
股関節の痛みには、大きく分けて2つのパターンがあります。
本シリーズではこれまで、手術回避の考え方や改善する人の共通点をお伝えしてきました。今回は、特に多くの方が「もう手術しかないのか…」と絶望を感じやすい「朝起きた時の痛み」に焦点を当てて解説します。
理由は大きく分けて2つあります。
寝ている間は、身体を動かす機会が極端に少なくなります。すると股関節を包んでいる「関節包(かんせつほう)」や筋肉が硬くなり、血流が滞ります。車でいえば、冬の朝の「暖機運転前」のような状態です。この状態でいきなり立ち上がると、潤滑油が回っていない関節に大きな摩擦と負担がかかり、鋭い痛みを生じさせます。
変形性股関節症が進むと、関節の隙間が狭くなります。睡眠中の不動によって関節内の圧力がさらに高まり、神経を刺激しやすくなるのです。私たちはこれを「関節の詰まり」と呼んでいます。朝の痛みは、股関節が「動く準備が整っていない」ことを知らせるサインともいえます。
手術回避率94%を誇る「ゆうき指圧」の理論に基づき、明日から実践できるポイントをお伝えします。
目が覚めたら、まずは布団の中で1〜2分、準備運動をしてください。足首を前後に動かしたり、膝を立てて左右に小さく揺らすだけで、関節に潤滑油(滑液)が回り始めます。この「プレ暖機運転」が、一歩目の痛みを劇的に変えます。
痛みがある時にスクワットなどの筋トレをするのは逆効果です。必要なのは、詰まった関節を広げること。 「宅トレゆうき体操」でお伝えしている運動は、すべてこの「除圧(じょあつ)」を基本としています。関節周囲の緊張をやわらげ、圧迫状態の軽減を目指すことで、痛みの根本にアプローチします。
朝の痛みをその場しのぎでやり過ごすと、日中の歩行姿勢も悪くなり、さらなる悪化を招きます。 「朝に痛みをリセットする」ことを習慣にしましょう。
当院に来院される方には、必ずと言っていいほど「朝のケア」を指導します。しかし、大阪まで通うのが難しい方、遠方で一人で悩んでいる方にも、この「治療レベルの運動療法」を届けるために、私たちは「宅トレゆうき体操」という動画プログラムを公開しました。
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この中でも特に「お目覚め体操」は、
私たちの強みは、運動療法だけではありません。
こうした、整形外科ではなかなか教えてもらえない「日常生活の知恵(Tips)」を、43年の臨床実績に基づいて凝縮しています。これは、世界変形性関節症会議(OARSI)で論文が採用された理論的な裏付けがあるからこそ自信を持っておすすめできるものです。
「朝だけ痛いから我慢すればいい」 「年だから仕方ない」 そう思って放置しないでください。朝の痛みは、適切なケアをすれば変えられるものです。
「手術を勧められたけれど、自分の足で歩き続けたい」 その想いを私たちは尊重し、伴走します。まずは明日の朝、布団の中で足を少し動かすことから始めてみてください。その小さな一歩が、手術を回避する大きな一歩に繋がります。
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